安全輸送の取り組み
キャリアカーの安全輸送への取り組み
①デジタルタコグラフ
2012年から全車にデジタルタコグラフを搭載し、運行毎のデータを解析し、乗務員への安全指導と評価につなげています。2016年より解析機能を高めた最新モデルに変更いたしました。
弊社では、高速85km未満での走行、一般道60km未満での走行を義務付けています。
②ドライブレコーダー
2012年から全車に車外向けのドライブレコーダーを搭載。2017年からデジタルタコグラフと連動出来る車内&車外用ドライブレコーダーを採用し、乗務員への安全指導・事故時の原因分析につなげています。
③バックモニター
2013年より一部の車両に限定して取り付けしていたバックモニターを2016年から全車に搭載。後方確認を目視で行いやすくなり、事故のリスクの軽減につながっています。また、2017年の新車導入時に、トレーラーのバック時の死角を無くすため、左バックミラーにもバックカメラを取り付けし、二方向から確認出来るようにしました。
④作業灯のLEDライトへの変更
2012年より導入した新車には、安全な夜間作業が行えるようLEDライトを採用してきております。
⑤油圧ホースの飛散防止カバー付きホースを採用
油圧ホースが破損した場合、消防用ホースの約20倍、水道用ホースの60倍の圧力で飛散します。それらの事故を軽減させるために、2017年新車導入時から飛散防止カバー付きホースを採用。今後導入の新車からは、飛散防止カバー付きホースを採用予定。
⑥IT点呼の導入
2017年より保有台数増加に伴い、車両保管場所を増設したことを機に、IT点呼を導入。それにより、本社で一括管理出来るようになりました。 画像を通して運行前後の乗務員の健康確認、免許証携帯の有無(免許証の期限切れのチェック)、天候、乗務員への個別指を行っています。
自走車両の安全輸送に関して
①携帯用のドライブレコーダーを輸送時には使用し、運転速度、運行ルートを確認し、乗務員への安全教育に役立てています。
②回送中プレートの使用・・・商品車を輸送する際、弊社名&運転者名の入った回送中プレートをドアの両面に使用し、安全運転の意識向上を図っています。
配車・受注・納車の一括システムを独自開発
2017年よりキャリア・自走乗務員が指示書を携帯アプリで見れるようになり、納車先の地図の確認、注意事項など、全てアプリを通して確認できるようになりました。休日時でも携帯アプリを通し、翌日の仕事内容を確認することができるようになりました。また、引き取り・納車時の時間入力も乗務員がタイムリーに行っており、乗務員の配車ミスも減り、運行の円滑化につながっています。
その他安全への取り組み
①夜間での作業時には、蛍光ベストの着用を徹底しております。
②ヘルメットの着用
③取り外し可能な回転灯の車両への搭載も、随時行っております。
④車止めの使用
⑤4点固縛の実施
⑥指差呼称による安全確認
お客様の車を傷つけないために
①バックルなしの腰ベルトを採用
②ジッパー・ボタン類のないマジックテープ付き制服を採用
③ジッパーのある箇所は保護用カバー付きアウターを採用
Yamarikuのこだわり
車へのこだわり
毎日の安全チェック
安全性を考えた後方ゲート
積載者にも車止めを必ず
作業へのこだわり
ドライバーの安全確保
(ヘルメット、手袋)
積み込み前の一回り点検(クリアランス確認)
ストッパーでの固定
乗り降りもキズつけない心がけ
安全に4点固縛
産業廃棄物収集運搬業取得
産業廃棄物収集運搬の資格も取得しており、解体する車両の輸送も可能です。